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探偵小説三昧

日々,探偵小説を読みまくり、その感想を書き散らかすブログ


Posted in "海外作家 スタージョン, シオドア"

Category: 海外作家 スタージョン, シオドア    01 12, 2006
シオドア・スタージョン『一角獣・多角獣』(早川書房)
 シオドア・スタージョンの『一角獣・多角獣』を読む。真打ち登場。まさに満を持しての復刊。ご存じのように『一角獣・多角獣』は内容よりも、異色作家短編集の効き目中の効き目として有名な一冊であった。それが晶文社や河出書房新社の短編集が好評を博したことにより、晴れて復刊されることになったというのだから、これはめでたい限りである。 最近刊行された短編集とはややカブリがあるものの、内容についても文句なし。どの...

Category: 海外作家 スタージョン, シオドア    07 25, 2005
シオドア・スタージョン『輝く断片』(河出書房新社)
 OS購入を機にメモリーも増設。ってもたかだか640MBなんだが、いや、自宅ではそんな大層な作業もしないので、これでも十分快適である。 シオドア・スタージョンの『輝く断片』読了。スタージョンも次から次へと刊行される感じで、誠に喜ばしい限り。 SFは嫌いではないが(むしろ好きな方だが)、真っ向からつきあっていくつもりはないので、スタージョンもSFの王道を突き進んでいくようなタイプであれば逆に読まなかったのでは...

Category: 海外作家 スタージョン, シオドア    05 22, 2004
シオドア・スタージョン『不思議のひと触れ』(河出書房新社)
 吉祥寺にできた(といっても去年の春ですが)TRICK&TRAPというミステリ専門の新刊書店をのぞいてくる。店は小さいものの品揃えはまずまずよく、店も上品で雰囲気は悪くはないのだが、なんだか物足りない。なんというか、もう少し驚かされる要素や面白い要素を盛り込んでもよいのではないだろうか。ないものねだりかな? シオドア・スタージョンの『海を失った男』は実に楽しい短編集だったが、河出書房新社から出た『不思議のひ...

Category: 海外作家 スタージョン, シオドア    12 19, 2003
シオドア・スタージョン『海を失った男』(晶文社)
 いやー。しかし歳をとると一年の経つのが早く感じるが、12月はとりわけ早い。社内の組織編成の改正に着手しているのだが、問題山積のうえに通常業務までガシガシ入ってくるので一向にヒマにならん。それどころか今週はほとんど朝帰りのうえに、2、3時間の睡眠時間ですぐに会社へとんぼ返りという生活を送っている。我ながらよく体力がもつものだと感心するが、一山越えた正月あたりにぶっ倒れそうな気がしないでもない。大丈夫か...

Category: 海外作家 スタージョン, シオドア    05 14, 2003
シオドア・スタージョン『きみの血を』(ハヤカワ文庫)
 今回はネタバレになっていますので未読の方はご注意。 本書をひと言で言ってしまうと、吸血鬼テーマのホラー&叙述ミステリである。身も蓋もない書き方だが、実際そのとおりで、この二つの事実を知らずに読むのと知っていて読むのでは、だいぶ読後感が違うはずだ。もちろん知らずに読む方が、はるかに楽しめること請け合いである。 そもそも手記という形式が曲者で、著者のスタージョンはそれを必然とばかりに利用し、読者を迷...

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プロフィール

sugata

Author:sugata
ミステリならなんでも好物。特に翻訳ミステリと国内外問わずクラシック全般。
四半世紀勤めていた書籍・WEB等の制作会社を辞め、2021年よりフリーランスの編集者&ライターとしてぼちぼち活動中。

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