Posted in "海外作家 カニング, ヴィクター"
- Category: 海外作家 カニング, ヴィクター 11 23, 2005
- ヴィクター・カニング『溶ける男』(論創海外ミステリ)
- 勤労感謝の日なのに仕事かよ、などという台詞が、おそらく今日一日で1千万回はいわれているに違いない。自分も2回ほど口にする。 読了本はヴィクター・カニングの『溶ける男』。論創社の海外ミステリからの一冊。 この論創海外ミステリ、最近の古典復刊ブームにのってスタートした企画だと思うのだが、他社が本格寄りで刊行する中、ハードボイルドありゴシックロマンスありの要は何でもあり路線で展開してきた異色のシリーズで...