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探偵小説三昧

日々,探偵小説を読みまくり、その感想を書き散らかすブログ


Posted in "海外作家 ディーヴァー, ジェフリー"

Category: 海外作家 ディーヴァー, ジェフリー    12 21, 2013
ジェフリー・ディーヴァー『ポーカー・レッスン』(文春文庫)
 ジェフリー・ディーヴァーの『ポーカー・レッスン』を読む。『クリスマス・プレゼント』で短編でもその才能豊かなところを見せつけたディーヴァーの第二短編集である。まずは収録作。Chapter and Verse「章と節」The Commuter「通勤列車」The Westphalian Ring「ウェストファーレンの指輪」Surveillance「監視」Born Bad「生まれついての悪人」Interrogation「動機」Afraid「恐怖」Double Jeopardy「一事不再理」Tunnel Girl「ト...

Category: 海外作家 ディーヴァー, ジェフリー    11 25, 2012
ジェフリー・ディーヴァー『追撃の森』(文春文庫)
 本日の読了本はジェフリー・ディーヴァーの『追撃の森』。 すでにライムものの『バーニング・ワイヤー』も出ているというのに、こっちの読書ペースが遅いのか、それとも刊行ペースが速いのか、今頃『追撃の森』の感想である。っていうか『007 白紙委任状』もまだ積んでいるというのに(苦笑)。 それはともかく、こんな話。 警察に緊急通報が入った。場所は別荘地として知られるウィスコン州のモンダック湖畔。すでに帰宅して...

Category: 海外作家 ディーヴァー, ジェフリー    12 18, 2010
ジェフリー・ディーヴァー『ロードサイド・クロス』(文藝春秋)
 年の瀬ということで忘年会シーズン真っ只中。公私あわせるとだいたい週に二回ペースというところで、いやあ、楽じゃありません。アルコール自体は望むところなのだが、若い頃と違ってけっこう次の日に残るのが辛い。二日連チャンだけは避けるようにしているが、こればかりは先方の都合もあるしなぁ。あと、これも若い頃と比べて夜がすっかり弱くなってしまったのも歯がゆい。というわけで、読書が進まない言い訳でした。 およそ...

Category: 海外作家 ディーヴァー, ジェフリー    11 15, 2009
ジェフリー・ディーヴァー『ソウル・コレクター』(文藝春秋)
 先週は飲みの機会が多くて読書が進まず。そういうときに限って、重めの本を通勤のお供にしてしまうという罠。それでも週末を使って何とか読み切る。ものはディーヴァーの最新作『ソウル・コレクター』。こんな話。 捜査中の事故によって四肢の自由を奪われた科学捜査の天才、リンカーン・ライム。その彼のいとこ、アーサーが殺人の罪で逮捕された。絶対的な証拠の数々に、有罪は確定的かと思われたが、ライムはその揃いすぎる証...

Category: 海外作家 ディーヴァー, ジェフリー    01 20, 2009
ジェフリー・ディーヴァー『スリーピング・ドール』(文藝春秋)
 ジェフリー・ディーヴァーの『スリーピング・ドール』を読む。リンカーン・ライム・シリーズの『ウォッチメイカー』に登場したCBI捜査官キャサリン・ダンスを主人公にした、いわゆるスピンオフ作品である。 すべてをコントロールすることに執着を見せる殺人カルト教祖、ダニエル・ペル。彼はある富豪一家を惨殺したことで逮捕されたものの、刑務所からの脱獄を図る。捜査の指揮を任されたカリフォルニア州捜査官の《人間嘘発見...

Category: 海外作家 ディーヴァー, ジェフリー    12 08, 2007
ジェフリー・ディーヴァー『ウォッチメイカー』(文藝春秋)
 忙しいところに加えて、本格的忘年会シーズンに突入。後半はもうへろへろ。読書ペースもひどく落ちているが、ようやくジェフリー・ディーヴァーの『ウォッチメイカー』を読了。  惨たらしい手口で次々と犯行を重ねてゆく殺人鬼「ウォッチメイカー」。手がかりは現場に残されたアンティーク時計。やがてその時計が十個買われていたことが判明し、それは犯行がまだまだ続くことを意味していた。リンカーン・ライムは尋問の天才、...

Category: 海外作家 ディーヴァー, ジェフリー    05 24, 2007
ジェフリー・ディーヴァー『12番目のカード』(文藝春秋)
 ジェフリー・ディーヴァーの『12番目のカード』読了。リンカーン・ライムもの。 博物館の図書室で、先祖について調べる十六歳の少女ジェニーヴァ。その彼女を影から狙う男がいた。しかしジェニーヴァは機転を利かせ、男の手から逃れることに成功する。現場にはレイプのための道具が残されていたことから、最初は単純なレイプ未遂事件かと思われた。しかし実は、140年も前に遡る陰謀に関係があることが判明する。 本作のキモは...

Category: 海外作家 ディーヴァー, ジェフリー    02 26, 2007
ジェフリー・ディーヴァー『死の開幕』(講談社文庫)
 ジェフリー・ディーヴァーの『死の開幕』を読む。 映画の制作会社に勤めているルーンは、会社へ向かう途中でたまたまポルノ映画館の爆破事件に遭遇する。会社では雑用ばかりでなかなか制作に携わることができないルーンは、捜査の様子をたまたま近場で見物したことから、その映画館で上映されていた映画の主演女優のドキュメンタリーを撮ることを思いつく。だが、彼女がようやく主演女優から撮影許可をもらったのも束の間、その...

Category: 海外作家 ディーヴァー, ジェフリー    11 14, 2006
ジェフリー・ディーヴァー『獣たちの庭園』(文春文庫)
 ジェフリー・ディーヴァーの『獣たちの庭園』を読む。ナチス政権下のドイツを舞台にした歴史ものノン・シリーズ作品である。 主人公はアメリカで殺し屋を営む男、ポール・シューマン。罠にはめられ、ついに御用となった彼に持ちかけられた交換条件は、なんとドイツの政府高官暗殺という任務だった。ときあたかもオリンピックに沸くドイツ。選手団を取材するジャーナリストとしてドイツに潜入したポールだが、現地の工作員と接触...

Category: 海外作家 ディーヴァー, ジェフリー    04 12, 2006
ジェフリー・ディーヴァー『クリスマス・プレゼント』(文春文庫)
 ライム・シリーズで大ブレークしたジェフリー・ディーヴァーの、唯一の短編集『クリスマス・プレゼント』を読む。 往々にして長編で売れた作家は短編がだめで、その逆に短編作家は長編がイマイチだったりするものだが、なかには何を書かせても上手な人がいるもので、さしずめディーヴァーもその一人。 とにかくお見事である。原題が『Twist』というだけあって、収録16作のどれもが「ひねり=ラストのオチ」を効かせた作品ばか...

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Author:sugata
ミステリならなんでも好物。特に翻訳ミステリと国内外問わずクラシック全般。
四半世紀勤めていた書籍・WEB等の制作会社を辞め、2021年よりフリーランスの編集者&ライターとしてぼちぼち活動中。

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