Posted in "海外作家 ペイリー, グレイス"
- Category: 海外作家 ペイリー, グレイス 10 20, 2005
- グレイス・ペイリー『最後の瞬間のすごく大きな変化』(文春文庫)
- ついに書店に『三橋一夫ふしぎ小説集成1/腹話術師』が並び始めた。春陽文庫版を全部揃えていない人間には嬉しい限りで、ありがたく買わせていただく。 本日の読了本は、グレイス・ペイリーの『最後の瞬間のすごく大きな変化』。 ミステリではなくアメリカ現代文学で、村上春樹が気に入って訳したという短編集だ。村上春樹という人はこの手の啓蒙活動?が好きなので、レイモンド・カーヴァーを初めとした翻訳も数多くこなして...