Posted in "海外作家 バリンジャー, ビル・S"
- Category: 海外作家 バリンジャー, ビル・S 06 13, 2008
- ビル・S・バリンジャー『美しき罠』(ハヤカワミステリ)
- ビル・S・バリンジャーの『美しき罠』を読む。 一昔前であれば『歯と爪』などの作品で知られていたバリンジャーだが、最近では、六年前の小学館と創元の『煙の中の肖像』バッティング事件で名前を知った人も多いのではなかろうか。まあ、事件の真相は知らないが、少なくともファンの間で改めて名前が注目されたことだけはよかっただろう。それ以後、論創社から『歪められた男』が刊行され、そしてポケミスからは『美しき罠』が...
- Category: 海外作家 バリンジャー, ビル・S 09 02, 2005
- ビル・S・バリンジャー『歪められた男』(論創海外ミステリ)
- 業界のイベントで幕張へ。体調がいまいちなのでこの距離は辛い。家から直行だと2時間はかかるからなぁ。だが珍しく車中では爆睡もせず、ひたすら読書。さくっと読み終えたのが、ビル・S・バリンジャーの『歪められた男』である。 交通事故から目覚めたとき男が見たものは、左右が非対称の、不気味で無機質な顔であった。いくつかの所持品などから、周囲は男をワイアット・ケイツという空軍少佐として扱うが、男は自分が別人であ...
- Category: 海外作家 バリンジャー, ビル・S 12 06, 2002
- ビル・S・バリンジャー『煙の中の肖像』(小学館)
- ようやく読書ペースが復活しつつある。本日の読了本はビル・S・バリンジャー作『煙の中の肖像』。なぜか時を同じくして、創元推理文庫でも『煙で描いた肖像画』という邦題で刊行されたため、内容よりそういう面で話題になった作品。 単なる偶然なのかどうかわからんが、折からの古典復刻ブームのため、自ずと紹介される作品もバッティングする可能性はあるわけで、版元はこのような事態を避けるためにも早めに告知するべきでは...
- Category: 海外作家 バリンジャー, ビル・S 06 07, 2002
- ビル・S・バリンジャー『消された時間』(ハヤカワ文庫)
- 文庫で古典ミステリをポツポツと出していた小学館が、単行本に衣替えして古典どころを出すことにしたらしい。その第一弾がビル・S・バリンジャーの『煙の中の肖像画』。私もさっそく購入したのはいいが、どうやら創元でもまもなく同じのが出るらしく、企画がもろにかち合ったようだ。早めに広告をうつとかすればいいのに。せっかくの好企画がもったいないですなぁ。 それはともかくとして、バリンジャーの最新刊を読む前に長年...