Posted in "海外作家 ガードナー, アール・スタンリー"
- Category: 海外作家 ガードナー, アール・スタンリー 09 12, 2015
- E・S・ガードナー『レスター・リースの新冒険』(ハヤカワ文庫)
- E・S・ガードナーの『レスター・リースの新冒険』を読む。先月に読んだ『レスター・リースの冒険』と同様、義賊レスター・リースの活躍する中編集。そちらの記憶が新しいうちに残りも、ということで。 収録作は以下のとおり。In Round Figures「六人の肥った女」Bird in the Hand「手中の鳥」The Hnad Is Quicker Than the Eye「手は目よりも速し」A Tip from Scuttle「スカットルの内報」The Exact Opposite「リース式探偵法...
- Category: 海外作家 ガードナー, アール・スタンリー 08 09, 2015
- E・S・ガードナー『レスター・リースの冒険』(ハヤカワ文庫)
- E・S・ガードナーといえば圧倒的に弁護士ペリイ・メイスンものが有名だが、他にもいろいろなキャラクターを残している。本日の読了本『レスター・リースの冒険』も、そんなガードナーの生んだキャラクターの一人、義賊レスター・リースが活躍する中編集である。 The Candy Kid「キャンデイーだまし」Something Like a Pelican「鵜をまねるカラス」Monkey Murder「モンキー・マーダー」Lester Leith, Impersonator(別題A Thousa...
- Category: 海外作家 ガードナー, アール・スタンリー 08 03, 2005
- E・S・ガードナー『これは殺人だ!』(創元推理文庫)
- 人間ドックの診断結果が送られてくる。食事にはけっこう気を遣うようになったので、前年より数値は上向きだが、しっかり再検査が必要な項目も。やっぱりジムでもいって体を絞らないとだめか。でも夜の7時8時に帰られるような仕事じゃないから、ジムに行く暇を作るのが大変なんだよなぁ。 読了本はE・S・ガードナー『これは殺しだ!』。 主人公は広告代理店を営む男。大のポーカー好きで、心理的な駆け引きを得意とする。今日も...