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探偵小説三昧

日々,探偵小説を読みまくり、その感想を書き散らかすブログ


Posted in "海外作家 マーシュ, ナイオ"

Category: 海外作家 マーシュ, ナイオ    06 22, 2014
ナイオ・マーシュ『ヴィンテージ・マーダー』(論創海外ミステリ)
 少し前のニュースになるが、ダニエル・キイス氏が亡くなった。亡くなったことはもちろんだが、八十六歳だったというのにも驚いた。もうそんなお年になっていましたか。 『アルジャーノンに花束を』以降はすっかり精神世界の書き手になってしまった感があるけれど、まあ方向性はともかくとして、それだけ『アルジャーノンに花束を』は著者にとって非常に意味のある仕事だったということだろう。 管理人も邦訳されたものはほとん...

Category: 海外作家 マーシュ, ナイオ    05 01, 2010
ナイオ・マーシュ『道化の死』(国書刊行会)
 久しぶりに国書刊行会の「世界探偵小説全集」から一冊読んでみた。ものはナイオ・マーシュの『道化の死』。  マーシュと言えば英国を代表する本格の女流作家。演劇に長らく関わっていたこともあって、演劇ネタを取り入れた作品が多いのが特徴だ。ただ、どちらかというとトリックよりは描写の巧さで読ませるタイプ。日本ではなかなか人気が出ず、紹介が進まなかったのも仕方ないところだろう。 本書はそんなマーシュの中期の傑...

Category: 海外作家 マーシュ, ナイオ    06 22, 2005
ナイオ・マーシュ『アレン警部登場』(論創海外ミステリ)
 久々に代休をとる。基本的には家で資料整理などしながらごろごろ。読んだのはナイオ・マーシュの『アレン警部登場』。 従兄弟のチャールズと共に、ヒューバート卿のパーティーに招待された新聞記者のナイジェル。主のヒューバート卿は誰からも敬われ、パーティーに誘われること自体が名誉というほどの名士であり、ナイジェルも期待に胸を膨らませる。そんなパーティーでの余興として行われたのが「殺人ゲーム」であった。だが、...

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プロフィール

sugata

Author:sugata
ミステリならなんでも好物。特に翻訳ミステリと国内外問わずクラシック全般。
四半世紀勤めていた書籍・WEB等の制作会社を辞め、2021年よりフリーランスの編集者&ライターとしてぼちぼち活動中。

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