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 本日の読了本は、ポケミスの名画座シリーズからノルベルト・ジャックの『ドクトル・マブゼ』。ポケミスの名画座シリーズといえば、多少の古くささはあるものの概ね上質であり、十分に楽しめるものばかり。だが今回読んだ『ドクトル・マブゼ』は遂に最後まで楽しむことができなかった。
 ドイツ犯罪界の帝王たるマブゼ博士と、正義感に燃える検察官ヴェンクの戦いを描くというストーリーだが、とにかく善悪どちらの主人公も語りが多すぎ、それが気になって気になってしようがない。昭和初期の国産探偵小説にも似たようなパターンはあるのだが、そっちはなぜか気にならないというかむしろ楽しめるのだが、この違いはなんだろう? とりあえず考えるのが面倒なので個人的宿題。

テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌



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