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探偵小説三昧

日々,探偵小説を読みまくり、その感想を書き散らかすブログ


Posted in "海外作家 アシモフ, アイザック"

Category: 海外作家 アシモフ, アイザック    04 21, 2023
アイザック・アシモフ『永遠の終り』(ハヤカワ文庫)
 アイザック・アシモフの『永遠の終り』を読む。 SFミステリ読破計画の一環ではあるが、そもそも本作はアシモフの書いた唯一の「時間テーマ」の長篇ハードSFとして有名な作品である。 ハードSFとは、SF作家の石原藤夫氏によると、「小説の "問題意識", "舞台設定", "展開", "解決"のすべてにおいて, 理工学的な知識に基づいた科学的ないしは空想科学的な認識や手法を生かしたものである。特にストーリーの展開と解決とが科学的...

Category: 海外作家 アシモフ, アイザック    11 08, 2009
アイザック・アシモフ『象牙の塔の殺人』(創元推理文庫)
 アイザック・アシモフの長篇ミステリ『象牙の塔の殺人』を読む。 アシモフのミステリといえば何といっても「黒後家蜘蛛の会」シリーズが有名だろうが、本書は著者初の長編ミステリで1958年の作品。黒後家蜘蛛の十年以上も前に書かれていた作品だ。したがってなんとなく「黒後家蜘蛛の会」の作風を意識していると、これがかなり予想を外されて興味深い。 とりあえずストーリー。 大学の実験室で、化学実験を行っていた学生が毒...

Category: 海外作家 アシモフ, アイザック    11 08, 2003
アイザック・アシモフ『小悪魔アザゼル18の物語』(新潮文庫)
 週末はどうやら仕事で潰れそうである。しかし意外に読書ははかどる。それもそのはず、久々にアシモフを読んでみたものの、これがまた何ともお手軽な作品。だいたいアシモフの書くミステリは、SFと違って肩の力が抜けるせいかどうかしらんが、軽いものが多すぎる。本日読んだ『小悪魔アザゼル18の物語』はミステリとはいえないが、中でもとりわけ軽い代物だ。 お話はいたってシンプル。身長わずか2cmという小悪魔アザゼルを呼び...

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プロフィール

sugata

Author:sugata
ミステリならなんでも好物。特に翻訳ミステリと国内外問わずクラシック全般。
四半世紀勤めていた書籍・WEB等の制作会社を辞め、2021年よりフリーランスの編集者&ライターとしてぼちぼち活動中。

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