fc2ブログ
探偵小説三昧

日々,探偵小説を読みまくり、その感想を書き散らかすブログ


Posted in "海外作家 プロンジーニ, ビル"

Category: 海外作家 プロンジーニ, ビル    04 18, 2015
ビル・プロンジーニ『幻影』(講談社文庫)
 懐かしいところでビル・プロンジーニの『幻影』を読む。 プロンジーニはいわゆるネオ・ハードボイルド作家の一人で、新潮文庫から出た”名無しの探偵”シリーズは日本でもひと頃かなりの評判をとっていた。 ストイックな従来のハードボイルドと違い、ネオ・ハードボイルドの探偵は人間としての弱みをさらけ出す。探偵自身の生き様が特徴であり、魅力でもあるのだ。 ”名無しの探偵”もその例にもれず、肺癌に怯える中年男、かつ探...

Category: 海外作家 プロンジーニ, ビル    01 30, 2007
ビル・プロンジーニ『パニック』(TBS出版会)
 昨日、久々にネオ・ハードボイルド系の作家を読んだら、本日も無性に読みたくなる。で、手にとったのがビル・プロンジーニの『パニック』。 プロンジーニといえばもちろん「名無しの探偵」シリーズが有名だが、これはノン・シリーズ。日本では1979年刊行。当時、既に『誘拐』や『失踪』は翻訳されていたのに、ノン・シリーズのせいか当時はほとんど話題にならなかったと記憶する。おかげで今ではプロンジーニの絶版本の中でも入...

Category: 海外作家 プロンジーニ, ビル    01 19, 2005
ビル・プロンジーニ『雪に閉ざされた村』(扶桑社ミステリー)
 ビル・プロンジーニの『雪に閉ざされた村』読了。実に久々のプロンジーニ。初めて読んだのは名無しの探偵シリーズの『誘拐』で、このシリーズはほぼリアルタイムで読んできており、個人的にはネオ・ハードボイルドにはまるきっかけとなっただけに、大変感慨深い。その後プロンジーニの作品が次々と紹介されるにつれ、彼が単なるハードボイルド作家ではなく、筋金入りのミステリおたくであることも徐々に明らかになってきたわけだ...

Category: 海外作家 プロンジーニ, ビル    06 19, 2002
ビル・プロンジーニ&バリー・N・マルツバーグ『嘲笑う闇夜』(文春文庫)
 取引先と赤坂で午前三時頃まで飲む。最近は電車がなくなるまで飲むことがなかったため、やや体調が気になったがほどよく酔う程度で済む。 なお、知っている人は知っているだろうが、赤坂はミニ・コリアンタウンの様相を見せる街でもある。これが18日のイタリアvs韓国戦のあとだったら、おそらくはすごい熱狂に包まれていただろうと思うが、本日はいたって静かであった。 本日の読了本はビル・プロンジーニとバリー・N・マルツ...

« »

02 2024
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 - -
プロフィール

sugata

Author:sugata
ミステリならなんでも好物。特に翻訳ミステリと国内外問わずクラシック全般。
四半世紀勤めていた書籍・WEB等の制作会社を辞め、2021年よりフリーランスの編集者&ライターとしてぼちぼち活動中。

ツリーカテゴリー