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探偵小説三昧

日々,探偵小説を読みまくり、その感想を書き散らかすブログ


Posted in "海外作家 マシスン, リチャード"

Category: 海外作家 マシスン, リチャード    01 07, 2012
リチャード・マシスン『リアル・スティール』(角川文庫)
 リチャード・マシスンの『リアル・スティール』を読む。角川文庫版。 短篇「リアル・スティール」の映画化に合わせ、早川書房と角川書店の競合と相なったわけだが、先月に読んだハヤカワ文庫版は日本オリジナル編纂の短編集。対する角川文庫版は本国で2011年に出た短編集『Steel and Other Stories』をそのまま翻訳したもののようだ。 まあ、こっちも映画化便乗企画らしいのだが、幸いにもハヤカワ文庫版とのかぶりは「リアル...

Category: 海外作家 マシスン, リチャード    11 23, 2011
リチャード・マシスン『リアル・スティール』(ハヤカワ文庫)
 リチャード・マシスンの短編集『リアル・スティール』を読む。ハヤカワ文庫版。 ハヤカワからは昨年にも同じ尾之上浩司氏の編纂&翻訳で『運命のボタン』という短編集が出ているが、言わばあれの姉妹編みたいな感じである。そのときは表題作「運命のボタン」の映画化がきっかけだったと思うが、今回もまた表題作の「リアル・スティール」映画化が後押ししているようだ。 まあ、「リアル・スティール」自体は、実は『運命のボタ...

Category: 海外作家 マシスン, リチャード    04 22, 2010
リチャード・マシスン『運命のボタン』(ハヤカワ文庫)
 リチャード・マシスンの『運命のボタン』読了。日本で独自に編纂された短編集で、表題作がキャメロン・ディアス主演の同題映画となり、その公開に合わせての出版のようだ。 収録されているのは以下の十三編。既訳のあるものが意外と多く、これは作品集としての質を求めた結果ということか。それとも映画公開に間に合わせるために、埋もれた作品を探す手間を惜しんだか。 当然ながら読みごたえはすこぶる高いので、マシスンの魅...

Category: 海外作家 マシスン, リチャード    01 14, 2010
リチャード・マシスン『深夜の逃亡者』(扶桑社ミステリー)
 学生さんがテストや休みに入っているせいか、年明け以降、電車がそれほど混んでいなくて助かる。もちろん満員電車に変わりはないのだが、本を読むスペースは確保可能なレベル。そのせいかこの一週間は読書ペースが上がって、珍しいことに今日などは、一日で一冊を読み終えてしまった。本日の読了本はリチャード・マシスンの『深夜の逃亡者』。 ある病院に隔離されている元ピアニストのヴィンス。彼は一方的に思いを寄せている人...

Category: 海外作家 マシスン, リチャード    10 12, 2007
リチャード・マシスン『奇術師の密室』(扶桑社ミステリー)
 リチャードつながりでもないが、本日の読了本はリチャード・マシスンの『奇術師の密室』。 この小説、まず設定が奮っている。 実質的な登場人物は何とわずか6人だ。父から偉大なるデラコートの名を継いだマックス。その妻カサンドラ。カサンドラの弟ブライアン。マックスの友人でありマネージャーでもあるハリー。保安官プラム。 そして忘れちゃいけない物語の語り手であるマックスの父、エミール。ただし、彼は事故で全身不...

Category: 海外作家 マシスン, リチャード    01 30, 2003
リチャード・マシスン『ある日どこかで』(創元推理文庫)
 読書ペースが急激ダウン。仕事が果てしなく忙しい。本日の読了本、リチャード・マシスンの『ある日どこかで』も1週間かかるという体たらくである。 時は1971年。余命半年と宣告された脚本家のリチャードは、家族に行く先も告げずあてどもない旅に出た。その途中、とあるホテルに滞在していたリチャードは、ホールに掛けられた一枚の絵に目を奪われる。それは75年前、この地で芝居を演じた女優エリーズ・マッケナの肖像画だった...

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プロフィール

sugata

Author:sugata
ミステリならなんでも好物。特に翻訳ミステリと国内外問わずクラシック全般。
四半世紀勤めていた書籍・WEB等の制作会社を辞め、2021年よりフリーランスの編集者&ライターとしてぼちぼち活動中。

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