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探偵小説三昧

日々,探偵小説を読みまくり、その感想を書き散らかすブログ


Posted in "海外作家 スカーレット, ロジャー"

Category: 海外作家 スカーレット, ロジャー    03 05, 2016
ロジャー・スカーレット『白魔』(論創海外ミステリ)
ロジャー・スカーレットは生涯で五作の長編を残したアメリカのミステリ作家。乱歩が愛した作家であることや、ドロシー・ブレアとイヴリン・ ペイジという二人の女性の合作ペンネームであることも今ではよく知られた事実だろう。ひと頃は完全に幻の作家扱いだったが、本作『白魔』によって、遂に全長編が読めるようになったのだから感慨深い。 と思ったらAmazonでは肝心の『エンジェル家の殺人』が品切れ中ではないか。なんやそれ...

Category: 海外作家 スカーレット, ロジャー    02 26, 2008
ロジャー・スカーレット『ビーコン街の殺人』(論創海外ミステリ)
 乱歩の『三角館の恐怖』の原案となった、『エンジェル家の殺人』の作者。ロジャー・スカーレットといえば、ひと頃前まではそんな文脈でしか語られなかった幻の作家である。ところが時代は変わるもので、『エンジェル家の殺人』はもとより、昨今のクラシックブームに乗って、今では『猫の手』や『ローリング邸の殺人』といったところも着実に紹介が進んできた。今ではわざわざ乱歩を持ち出すまでもなく、地味ながら安定した実力を...

Category: 海外作家 スカーレット, ロジャー    05 19, 2007
ロジャー・スカーレット『ローリング邸の殺人』(論創海外ミステリ)
 DVDで『チャーリーズ・エンジェル フル・スロットル』を視聴。ノヴェライズはダメダメだが、映画版はもう何も考えずに楽しめる、っていうか考えたらだめだな(笑)。もう絶対にあり得ないアクションシーンの連発、サービス満点の演出、もったいないほど詰め込みすぎのストーリーと、テレビ版はもちろん前作をも遙かに凌駕する出来。悪役のデミ・ムーアもいい味出してます。 本日の読了本はロジャー・スカーレットの『ローリング...

Category: 海外作家 スカーレット, ロジャー    07 29, 2002
ロジャー・スカーレット『猫の手』(新樹社)
 あまり期待していないで読んだ本が、予想以上の出来だった場合の嬉しさは格別である。 そんなひとときの至福をもたらせてくれたのがロジャー・スカーレットの『猫の手』だ。新樹社から出た「エラリー・クイーンのライバルたち」というシリーズの第四弾である。出版当時は物珍しさもあって評判になったが、肝心の作品そのものの評価はあまり聞かなかったように思う。たんに私が知らないだけかもしらないが。で、そのせいか、いつ...

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プロフィール

sugata

Author:sugata
ミステリならなんでも好物。特に翻訳ミステリと国内外問わずクラシック全般。
四半世紀勤めていた書籍・WEB等の制作会社を辞め、2021年よりフリーランスの編集者&ライターとしてぼちぼち活動中。

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