Posted in "海外作家 デイヴィッドスン, アブラム"
- Category: 海外作家 デイヴィッドスン, アブラム 01 23, 2007
- アブラム・デイヴィッドスン『どんがらがん』(河出書房新社)
- アブラム・デイヴィッドスンの『どんがらがん』を読む。河出書房新社の「奇想コレクション」の一冊で、この叢書は早川書房の「異色作家短編集」に比べてSF色が強いのが特徴。本日のアブラム・デイヴィッドスンもSFファンには知られた名前なのだろうが、ミステリファンには馴染みが薄いかもしれない。 ただ、この人、『EQMM』の短編コンテストにも入賞しているし、それどころかエラリー・クイーンの代作までやっていた人なので、...