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探偵小説三昧

日々,探偵小説を読みまくり、その感想を書き散らかすブログ


Posted in "海外作家 セシル, ヘンリ"

Category: 海外作家 セシル, ヘンリ    05 05, 2018
ヘンリイ・セシル『判事に保釈なし』(ハヤカワミステリ)
 ちょっと珍しいところでヘンリイ・セシルの『判事に保釈なし』を読んでみる。まずはストーリー。 世間の尊敬を一身に集める高名なるブラウン判事。あるとき車に轢かれそうになった子供を助けたが、そのショックで一時的に正常な判断ができなくなってしまう。 調子が悪いことはなんとか自覚しているものの、このまま帰宅すると心配する娘のエリザベスに無理やり病院へ行かされてしまうだろう。そうなると裁判も欠席することにな...

Category: 海外作家 セシル, ヘンリ    06 28, 2009
ヘンリー・セシル『サーズビイ君奮闘す』(論創海外ミステリ)
 内外の大物が次々と亡くなっているが、ミステリ関係でもまたいくつかニュースが飛び込んできた。ひとつはマイケル・ジャクソンと同日だったためにすっかりかき消された感もあるが、ファラ・フォーセットの訃報である。言わずとしれたTV版『チャーリーズ・エンジェル』の看板女優だが、初期の出演作品には『シャレード'79』とか『スペース・サタン』とか、ミステリや冒険、SF系の映画が多く、ミステリ好きにもファンが多かったの...

Category: 海外作家 セシル, ヘンリ    02 02, 2008
ヘンリー・セシル『判事とペテン師』(論創海外ミステリ)
 ヘンリー・セシルの『判事とペテン師』を読む。こんな話。 とある法廷で裁かれようとしているのは、競馬の賭け屋の事務所に勤めた若き娘ルーシー。彼女は不正入手した情報により馬券を買っていたと訴えられていた。ところが彼女の情報源とは、実は牧師の父親ウェルズビイであった。血統を重視する長年の研究の成果により、牧師の予想は絶対だというのだ。判事チャールズはその真偽を確かめるべく、牧師に今週のレースの予想をた...

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プロフィール

sugata

Author:sugata
ミステリならなんでも好物。特に翻訳ミステリと国内外問わずクラシック全般。
四半世紀勤めていた書籍・WEB等の制作会社を辞め、2021年よりフリーランスの編集者&ライターとしてぼちぼち活動中。

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