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探偵小説三昧

日々,探偵小説を読みまくり、その感想を書き散らかすブログ


Posted in "評論・エッセイ・ノンフィクション 森下時男"

Category: 評論・エッセイ・ノンフィクション 森下時男    03 06, 2008
森下時男『探偵小説の父 森下雨村』(文源庫)
 日本の探偵小説界黎明期を背負って立った森下雨村。探偵小説の父とまで評されるその彼の生涯と功績を綴った評伝集が、本日の読了本である。著者はなんと雨村の次男である森下時男氏。  しかしまあ、森下雨村があの『新青年』の初代編集長として、日本に探偵小説を根付かせた一大功労者であることは知っていたものの、彼の生涯を追っていくことが、そのまま日本探偵小説界の歴史になっていることに、あらためて驚きを禁じ得ない...

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sugata

Author:sugata
ミステリならなんでも好物。特に翻訳ミステリと国内外問わずクラシック全般。
四半世紀勤めていた書籍・WEB等の制作会社を辞め、2021年よりフリーランスの編集者&ライターとしてぼちぼち活動中。

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