Posted in "海外作家 キルト, リンダ"
- Category: 海外作家 キルト, リンダ 11 30, 2006
- リンダ・キルト『怖るべき天才児』(三修社)
- 風邪の症状がやや落ち着いてきた。 読了本はリンダ・キルトの『怖るべき天才児』。ちょうどその月のミステリマガジンに書評が載っており、まずまず褒めていたので安心したのだが、実は最初は著者についての予備知識がまったくない状態で購入したのだ。というのも購入動機が、カバー絵と挿絵をミヒャエル・ゾーヴァが描いていたからである。 さて肝心の内容はというと、嘘をつくと口からガマガエルをはき出す少女、とてつもなく...