Posted in "国内作家 高泉淳子"
- Category: 国内作家 高泉淳子 11 24, 2008
- 高泉淳子『アンゴスチュラ・ビターズな君へ』(平凡社)
- 今回はまったくミステリと関係ないお話を一席。 最近は演劇などすっかり観なくなってしまったが、これでも小劇団ブームが起こった頃は、知人にも何人か役者さんがいて、その関係もあって月イチぐらいのペースで劇場に足を運んでいたものだ。 それが二ヶ月に一度になり、三ヶ月に一度という具合でペースダウンし、まあ今ではせいぜい年に一、二回。胸を張って演劇ファンであるなどとは間違っても言えないわけだが、それでもここ...