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探偵小説三昧

日々,探偵小説を読みまくり、その感想を書き散らかすブログ


Posted in "映画・DVD ミステリ・サスペンス"

Category: 映画・DVD ミステリ・サスペンス    11 14, 2010
オーレン・ペリ『パラノーマル・アクティビティ』
 昨日の『アイアンマン2』に続いて週末のDVD消化。久々にホラー系から一本。ものはオーレン・ペリ監督の『パラノーマル・アクティビティ』。 昨年アメリカで公開されたが、130万円という超低予算、しかも最初は十数館という小規模公開でありながら口コミで評判となって最終的には2000館弱、公開5週目にして週末興行収入で1位となったという映画。日本でも今年の初めに劇場公開されたのだが、あれ、その割にそんな評判にもならな...

Category: 映画・DVD ミステリ・サスペンス    07 09, 2009
佐藤嗣麻子『K-20』
 「東京国際ブックフェア」が東京ビッグサイトで始まった。実は仕事の関係上、同時開催の「デジタル パブリッシング フェア」の方により興味があったりするのだが、まあそれはおいといて、残念ながら今年は仕事の都合に加えて体調も勝れず(肩こりと首の痛みが最近ひどくて)、行けなさそうな予感。ううむ、無念。 先日、DVDで佐藤嗣麻子監督の『K-20』をレンタルした。乱歩が生んだ希代の怪盗、怪人二十面相を主人公にした物語...

Category: 映画・DVD ミステリ・サスペンス    05 04, 2009
ロバート・ムーア『名探偵登場』
 監督ロバート・ムーア、そして脚本はあのニール・サイモンが担当した『名探偵登場』をDVDで観る。 この世はアンフェアなミステリだらけ、読者を愚弄するだけのミステリはもう要らないと憤るミステリマニアの大富豪ライオネル・トゥェイン。彼は古今東西ジャンル不問の名探偵5人を邸宅に集め、殺人を予告して、真っ向から推理勝負を挑む。 ミステリマニア向けの映画としてはけっこう有名な方だと思うが、それはミステリ映画とし...

Category: 映画・DVD ミステリ・サスペンス    03 01, 2009
ティムール・ベクマンベトフ『ウォンテッド』
 早くも三月。暦の上では春だというのに天気は一向によくなる気配がない。おまけに季節の変わり目のせいか体調もいまいち。加えて今月から来月にかけては、けっこう気の重い仕事が続くし、いろんな意味でしばらくはブルーであります。 ま、それだけに休日こそはしっかりとリフレッシュしたいわけだが、基本的には酒と探偵小説、映画ぐらいなので、まあ、あまり平日と変わらないな。しかも安上がり(笑)。 ところで映画といって...

Category: 映画・DVD ミステリ・サスペンス    05 10, 2008
ジャン=ピエール・ジュネ『ロング・エンゲージメント』
 会社の移転作業は片付いたものの、案の定いろいろと不都合が起こって、今週はてんてこまい。通常業務だけでもいつも以上に慌ただしく、おまけに突発的な業務が山ほど発生。そんななか、移転業務のお疲れ様会なども行うが、これがまた酔い潰れるやつ続出で、なんだかなぁという一週間。当然ながら平日だけで仕事が片付くはずもなく、本日は自宅でお持ち帰りをぼちぼちと進める。 こんなときのストレス解消はやはり探偵小説。ただ...

Category: 映画・DVD ミステリ・サスペンス    03 16, 2008
『刑事マッカロイ 殺しのリハーサル』
 DVDで『刑事マッカロイ 殺しのリハーサル』。脚本は刑事コロンボで有名なリンク&レビンソンのコンビ。元々、名作の誉れ高い作品だが、ようやく観ることができた。 婚約者の女優モニカを自殺で失って以来、一年間の沈黙を守っていた劇作家アレックス。その彼が新作脚本の打ち合わせをすべく、旧知の俳優や監督たち五人を劇場に招いた。再会を喜ぶ六人だったが、それも脚本の読み合わせが始まるまでのことだった。なんと脚本の内...

Category: 映画・DVD ミステリ・サスペンス    01 19, 2008
佐藤祐市『キサラギ』
 映画公開のときから気になっていた『キサラギ』を、ようやくDVDで観ることができた。 自殺したグラビアアイドル「如月ミキ」の一周忌にファンサイトを通じて集まった5人の男を描いた作品。全編のほとんどが一つの部屋の中で進行する密室劇、しかもそのアイドルの死に絡む謎が徐々に明らかになってゆくという、実にミステリ的風味満載の物語である。 で、これがなかなか良くできていて、ネタそのものはちょっとしたミステリファ...

Category: 映画・DVD ミステリ・サスペンス    11 20, 2007
レン・ワイズマン『ダイハード4.0』
 先日、天城一氏の訃報に接したばかりだというのに、今度はアイラ・レヴィンの訃報だ。11月12日に亡くなっていたらしいのだが、ううむ、気が滅入るのお。アイラ・レヴィンと言えば作品数こそ少ないものの、『死の接吻』や『ローズマリーの赤ちゃん』という大傑作を残した才人である。晩年の作品がかなりアレだっただけに、もうひと花咲かせてもらいたかったのになぁ。残念至極。 もう火曜になってしまったが、ちょっと遡って日曜...

Category: 映画・DVD ミステリ・サスペンス    10 09, 2007
トム・ティクヴァ『パフューム ある人殺しの物語』
 先日観たDVDの話など。ブツは『パフューム ある人殺しの物語』。 小説好きにとっては、文藝春秋から刊行されたパトリック・ジュースキントの『香水』の映画化といった方がとおりはいいだろう。 このパトリック・ジュースキントの原作は実に傑作であって、そもそも主題に「香り」を選んだ時点で、既に成功は約束されていたのかもしれない。匂いを嗅ぐという行為に関して、ここまで突き詰めた小説はかつてなかったし、しかもその...

Category: 映画・DVD ミステリ・サスペンス    07 15, 2007
『ブラッドリー夫人の推理/迅速な死』
 台風4号はどうやらピークを越えた様子。昨日の日記でも書いたとおり、本日は終日家にこもっておとなしくしておりました。 ミステリチャンネルで録画した『ブラッドリー夫人の推理/迅速な死』をようやく観る。セレブなブラッドリー夫人はいかがなものかという気はしたが、ミステリとしてはいい線いっている。ごくごく限定された状況での犯罪なので、よく考えればネタも犯人も予想できる範囲だが、それでも伏線などは実に丁寧に...

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プロフィール

sugata

Author:sugata
ミステリならなんでも好物。特に翻訳ミステリと国内外問わずクラシック全般。
四半世紀勤めていた書籍・WEB等の制作会社を辞め、2021年よりフリーランスの編集者&ライターとしてぼちぼち活動中。

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