Posted in "海外作家 ベニオフ, デイヴィッド"
- Category: 海外作家 ベニオフ, デイヴィッド 08 29, 2010
- デイヴィッド・ベニオフ『卵をめぐる祖父の戦争』(ハヤカワミステリ)
- ポケミスの装丁を担当した勝呂忠氏が亡くなったことはまだ記憶に新しいが、それを契機として、ポケミスはこの八月刊行分から装丁のリニューアルを図った。その一発目が、デイヴィッド・ベニオフ『卵をめぐる祖父の戦争』である。 新たに装丁を担当されるのは水戸部功氏。今までの抽象画とは異なり、本書ではタイトルに合わせて卵をモチーフにしたデザインだ。これまでのポケミスも嫌いじゃないが、個人的には正直、こういうほ...