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探偵小説三昧

日々,探偵小説を読みまくり、その感想を書き散らかすブログ


Posted in "海外作家 ビガーズ, E・D"

Category: 海外作家 ビガーズ, E・D    08 09, 2020
E・D・ビガーズ『鍵のない家』(論創海外ミステリ)
 E・D・ビガーズの『鍵のない家』を読む。ホノルル警察に勤務するチャーリー・チャン警視ものだが、シリーズ第一作ということもあってか、まだ後のシリーズ作ほど型にハマっている感じが少なく、そういう意味では逆に楽しい作品だった。まずはストーリーから。 ボストンの名家ウィンタスリップ家の御曹司ジョン・クィンシーは、ハワイに長期滞在するミネルバ叔母を呼び戻すため、サンフランシスコ経由でハワイへ向かっていた。し...

Category: 海外作家 ビガーズ, E・D    05 18, 2017
E・D・ビガーズ『チャーリー・チャン最後の事件』(論創海外ミステリ)
 E・D・ビガーズの『チャーリー・チャン最後の事件』を読む。ホノルル警察に勤務するチャーリー・チャン警視を主人公とするシリーズは全六作あるが、本書はタイトルどおりその最終作。そして最後の未訳作品でもある。 まずはストーリー。 チャーリー・チャン警視がサンフランシスコに住む富豪ウォードに招待された。他に招かれたのは男性三人とオペラ歌手のエレン。実はチャン警視以外の男性は、ウォードを含め全員がかつてエレ...

Category: 海外作家 ビガーズ, E・D    03 05, 2017
E・D・ビガーズ『黒い駱駝』(論創海外ミステリ)
 E・D・ビガーズの『黒い駱駝』を読む。ホノルル警察の中国人警部チャーリー・チャンを探偵役とするシリーズからの一作である。 チャーリー・チャン・シリーズは全六作あるのだが、ひと頃は創元推理文庫の『チャーリー・チャンの追跡』、『チャーリー・チャンの活躍』ぐらいしか読めなかったように記憶している(その創元版すら読めない時期もけっこうあったようだが)。ところが今では論創海外ミステリで本作のほか『鍵のない家...

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プロフィール

sugata

Author:sugata
ミステリならなんでも好物。特に翻訳ミステリと国内外問わずクラシック全般。
四半世紀勤めていた書籍・WEB等の制作会社を辞め、2021年よりフリーランスの編集者&ライターとしてぼちぼち活動中。

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