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探偵小説三昧

日々,探偵小説を読みまくり、その感想を書き散らかすブログ


Posted in "海外作家 ハーディング, フランシス"

Category: 海外作家 ハーディング, フランシス    04 15, 2018
フランシス・ハーディング『嘘の木』(東京創元社)
 ファンタジーかつ児童文学ながら、ずいぶんミステリ界隈の方々にも評判が良いようなので、本日はフランシス・ハーディングの『嘘の木』を読んでみる。 ミステリ界隈の方々に評判が良いということは、つまりは何らかのミステリ的な仕掛けが施されているからと推測できるが、さて、本作の出来は果たしてどうか? まずはストーリー。 牧師ながら博物学者としても有名なサンダース師。しかし、彼の正規の大発見が捏造ではないかと...

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プロフィール

sugata

Author:sugata
ミステリならなんでも好物。特に翻訳ミステリと国内外問わずクラシック全般。
四半世紀勤めていた書籍・WEB等の制作会社を辞め、2021年よりフリーランスの編集者&ライターとしてぼちぼち活動中。

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