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探偵小説三昧

日々,探偵小説を読みまくり、その感想を書き散らかすブログ


Posted in "海外作家 フランクリン, トム"

Category: 海外作家 フランクリン, トム    08 11, 2018
トム・フランクリン『ねじれた文字、ねじれた路』(ハヤカワミステリ)
 ポケミスが装丁をリニューアルしたのはもう八年ほど前になるのだが、やはりそれなりに気合いが入っていたのだろう、なかなかの力作が多かったように思う。アルテやランキン、ペレケーノスといったお馴染みの作家もいたが、ほぼ未紹介の作家も多くて、むしろそちらに意欲的な作品が多かったように覚えている。たとえばデイヴィッド・ベニオフの『卵をめぐる祖父の戦争』とかブライアン・グルーリーの『湖は餓えて煙る』とか。 そ...

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プロフィール

sugata

Author:sugata
ミステリならなんでも好物。特に翻訳ミステリと国内外問わずクラシック全般。
四半世紀勤めていた書籍・WEB等の制作会社を辞め、2021年よりフリーランスの編集者&ライターとしてぼちぼち活動中。

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