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探偵小説三昧

日々,探偵小説を読みまくり、その感想を書き散らかすブログ


Posted in "国内作家 横田順彌"

Category: 国内作家 横田順彌    12 23, 2022
横田順彌『平成古書奇談』(ちくま文庫)
 横田順彌の『平成古書奇談』を読む。著者の評論やエッセイはの類は少し読んでいるが、小説の方はそこまでい読者ではない。今回は自身の趣味であった古書がネタということもあり、気になって読んでみた次第。まずは収録作。「第一話 あやめ日記」     「第二話 総長の伝記」    「第三話 挟まれた写真」  「第四話 サングラスの男」「第五話 おふくろの味」「第六話 老登山家の蔵書」「第七話 消えた『霧隠才蔵...

Category: 国内作家 横田順彌    10 22, 2019
横田順彌『古本探偵の冒険』(学陽文庫)
 天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日ということで、今年限りの祝日。ありがたく自宅で休ませていただく。 で、パラパラと読んでいたのがヨコジュンこと横田順彌の『古本探偵の冒険』。SF作家にとどまらず古典SF研究家、明治文化研究家としての活動でも知られる著者の、〈本の雑誌〉に連載していたエッセイをまとめたものだ。最初は『探書記』という題名で本の雑誌社から刊行され、その後、新たなエッセイが加えられて...

Category: 国内作家 横田順彌    03 21, 2019
横田順彌『快絶壮遊[天狗倶楽部]明治バンカラ交友録』(ハヤカワ文庫)
 横田順彌お得意の明治ものノンフィクションから『快絶壮遊[天狗倶楽部]明治バンカラ交友録』を読む。 日本SF小説の祖とされる押川春浪は、明治時代の大人気作家であり、雑誌『冒険世界』や『武侠世界』などの主筆も務めた人物である。しかし、彼の活躍は文学にとどまらず、スポーツや芸術の多岐にわたっており、日本に野球や相撲、テニスなどをスポーツとして定着させたスポーツ社交団体[天狗倶楽部]を主宰したことでも知ら...

Category: 国内作家 横田順彌    08 26, 2015
横田順彌『近代日本奇想小説史 入門篇』(ピラールプレス)
 横田順彌の『近代日本奇想小説史 入門篇』を読む。 本業はSF作家ながら、今ではすっかり明治文化や古典SF研究家としてのイメージが強くなった感のある横田順彌氏。本書も正しくその方面の一冊である。正統派の近代日本文学史には決して登場しない大衆小説、その中でもひときわ異彩を放つSF小説や奇想小説の数々にスポットを当て、その歴史や作品の内容に踏み込んでいく。 実は本書の前に、著者はすでに同じ内容の『近代日本奇...

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プロフィール

sugata

Author:sugata
ミステリならなんでも好物。特に翻訳ミステリと国内外問わずクラシック全般。
四半世紀勤めていた書籍・WEB等の制作会社を辞め、2021年よりフリーランスの編集者&ライターとしてぼちぼち活動中。

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