Posted in 11 2005
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エドガー・ウォーレス、他『キング・コング』(ハヤカワ文庫)
『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソン監督が映画化するというので、近頃気になっているのが『キング・コング』。漫画やアニメはとっくに憑き物が落ちているのだが、特撮ものだけは未だに卒業できない。まあ、する気もないんだけど。
で、映画化に合わせて久々にノヴェライズが出版されたが、これが創元推理文庫、ハヤカワ文庫、角川文庫のそろい踏み。角川はまだ未見だが、ハヤカワは新訳ということなのでそれを購入&読了。
今更ストーリーを説明することもないだろうが、いざノヴェライゼーションで読むと意外だったのがニューヨークよりも髑髏島での部分が多かったこと。しかもアクションに次ぐアクションの連続で、なかなか激しい。とはいうものの人間ドラマなどは大したこともないので、わざわざ小説で読むこともないだろう。やはり本作は映画で楽しむのが一番。
で、映画化に合わせて久々にノヴェライズが出版されたが、これが創元推理文庫、ハヤカワ文庫、角川文庫のそろい踏み。角川はまだ未見だが、ハヤカワは新訳ということなのでそれを購入&読了。
今更ストーリーを説明することもないだろうが、いざノヴェライゼーションで読むと意外だったのがニューヨークよりも髑髏島での部分が多かったこと。しかもアクションに次ぐアクションの連続で、なかなか激しい。とはいうものの人間ドラマなどは大したこともないので、わざわざ小説で読むこともないだろう。やはり本作は映画で楽しむのが一番。