- Date: Mon 05 05 2008
- Category: 海外作家 クライトン(マイクル)
- Community: テーマ "推理小説・ミステリー" ジャンル "本・雑誌"
- Response: Comment 0 Trackback 0
マイクル・クライトン『NEXTーネクストー(上)』(早川書房)
昼飯がてらワーナー・マイカル・シネマズに出かけ、『シーモンスター』を観る。
白亜紀のアメリカの海竜にスポットを当てた、ドキュメンタリー風CGドラマ。上映時間は50分程度で、「アニマル・プラネット」でよくやっているような内容ではある。ただ、テレビと最も違うのが、最近導入された「デジタル3-Dシネマ」とやら。
要は飛び出す映像というやつだが、従来の赤青メガネとはまったく別物らしい(詳しくはこちら)。実際、立体的な感じはこちらの方がはるかに迫力があり、良くも悪くもそれがすべて。まあ、水族館が好きな人なら(笑)。

読了本はマイクル・クライトンの『NEXTーネクストー(上)』。
マイクル・クライトンは、昔から大好きな作家の一人なのだが、ここ数作はどうにも小説としての面白さから離れてきているような気がしてならない。まだ上巻を読んだだけではあるが、大風呂敷を広げるのはいいとしても、それが肝心の物語に貢献していなければ意味がない。
ま、詳しくは下巻読了時に。
白亜紀のアメリカの海竜にスポットを当てた、ドキュメンタリー風CGドラマ。上映時間は50分程度で、「アニマル・プラネット」でよくやっているような内容ではある。ただ、テレビと最も違うのが、最近導入された「デジタル3-Dシネマ」とやら。
要は飛び出す映像というやつだが、従来の赤青メガネとはまったく別物らしい(詳しくはこちら)。実際、立体的な感じはこちらの方がはるかに迫力があり、良くも悪くもそれがすべて。まあ、水族館が好きな人なら(笑)。

読了本はマイクル・クライトンの『NEXTーネクストー(上)』。
マイクル・クライトンは、昔から大好きな作家の一人なのだが、ここ数作はどうにも小説としての面白さから離れてきているような気がしてならない。まだ上巻を読んだだけではあるが、大風呂敷を広げるのはいいとしても、それが肝心の物語に貢献していなければ意味がない。
ま、詳しくは下巻読了時に。
- 関連記事
-
-
マイクル・クライトン『パイレーツ ー掠奪海域ー』(早川書房) 2012/03/20
-
マイクル・クライトン『NEXTーネクストー(下)』(早川書房) 2008/05/11
-
マイクル・クライトン『NEXTーネクストー(上)』(早川書房) 2008/05/05
-
マイクル・クライトン『恐怖の存在(下)』(早川書房) 2006/01/29
-
マイクル・クライトン『恐怖の存在(上)』(早川書房) 2006/01/25
-