ADMIN TITLE LIST
 先週末のことになるが久々に完徹で仕事をこなし、土曜昼頃にようやく帰宅。で、休日を寝て過ごすのがもったいないので、止せばいいのにそのまま夜まで起きていたら、これが翌日の日曜どころか月曜まで体調が悪くなる始末。ああ、もう本当に無理が利かない歳になってしまったようだ。

 昨日の日曜はそんなこともあって、割と自宅でおとなしく資料整理などを粛々とこなすも、読書は頭がぼけててなかなか進まず。一応フロストに手をつけている。

 DVDでインディ・ジョーンズの第四作目『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』。
 公開当時はいまひとつ世評が鈍かったように思えた本作だが、その理由も何となく理解できる出来ではある。
 表面的には息継ぐ暇もないほどのノンストップアクション。ただ、ド派手なCGやアクションなどは、もとよりインディ・ジョーンズに求められる要素ではない。スタントを使ったある種レトロなアクションこそが本シリーズには相応しく、クラシックな舞台設定や物語とも相まって、これまでの作品で確固たるスタイルを確立し、人気を博したわけだ。
 それを本作では無理矢理、時代に合わせようとしたか、ノンストップアクションといえば聞こえは良いが、落ち着きの無さばかりが目立つ脚本で筋書きは一本調子。かといって目を見張るほどの映像を見せるわけでもない。ハリソン・フォードもさすがに歳には勝てない、といった印象で(六十代にしては驚異的だとは思うが)、動きにキレの無さが目立つのも致し方ないところ。
 それでもシリーズのファンにすれば、いろいろとチェックすべき要素は多く、楽しめる作品ではあるのだが、本作で初めてシリーズに接した人は、これがなぜこんなに騒がれる作品なのか、見当がつかないのではないか。
 そう考えると、過去三部作は実に良くできた映画だったんだなぁ。ううむ。





| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2017 探偵小説三昧, All rights reserved.
ネット小説