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 今月号の『本の雑誌』で、「大ロマン復活の仕掛け人―八木昇インタビュー」という特集を組んでいる。
 昨今のクラシックブームのはるか以前、1970年前後のことになるのだが、昭和初期の探偵小説を次々と復刊していった会社がある。それが桃源社であり、八木昇氏はその二代目社長であった。
 社会派推理小説全盛の頃に、横溝正史や国枝史郎、小栗虫太郎といった辺りをガシガシ出していたのだから、何とも勇気のある社長さんだったわけだが、おかげで現在では、桃源社というと古いミステリを集めてみようなどと考える人間が最初に出会うターゲットでもあり、ミステリ古書入門編みたいなイメージもあるほどだ(とはいえ『白の恐怖』みたいな最難関入手本もあるが)。
 ともあれ、あの時代に活躍した編集者の生の声を聞けるのは、非常に楽しいし、興味深い。

 ところで最近『本の雑誌』ってこういう企画が多いような気がするけれど、何かわけあり?

テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌




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