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 この一週間で買った本を紹介。
 まずは創元推理文庫からジェフリー・ハウスホールドの『祖国なき男』。あの傑作『追われる男』の続編なので買わないわけにはいかないのである。
 創元からはガイ・バートの『ソフィー』も出ていたが、こちらは読売新聞社版で出たときに読んでいるので今回はパス。当時はあまり評判にならなかったと思うが、これは知られざる傑作。未読の方はこの機会にぜひどうぞ。そんなにボリュームもないので、できれば予備知識や先入観なしで一気に読むのがおすすめ。目眩くひとときを体験できます。
 なお、ガイ・バートの邦訳は、このほかに集英社の『体験のあと』がある。こちらも同様におすすめだがどうせ絶版……と思っていたらなんとAmazonにはまだ在庫があるようで。『ソフィー』を気に入った方はこちらもどうぞ。

 ハヤカワ文庫からは「現代短篇の名手たち」の6冊目、ローラ・リップマンの『心から愛するただひとりの人』。ローラ・リップマンはMWA等の受賞歴もある実力派だが、もっぱら長篇が活躍の場。これまで読んだことがないこともあって、個人的には注目の一冊である。

 論創ミステリ叢書からは待ってましたの『瀬下耽探偵小説選』を購入。相変わらずとんでもないラインナップが続いており、さらに今後も狩久とか出るらしい。個人的には宮野村子の衝撃いま一度ということで、ぜひとも大倉子を希望。

 あとは生誕百年を迎えた清張の評論本『松本清張 時代の闇を見つめた作家』。清張の評論は山ほどあるが、どうせなら新しいものを、ということで業界の長老権田萬治氏が出したばかりのものをチョイス。現在は短編集をぼちぼち読んでいるが、そのうち長篇にもあらためて取りかかろうと思っているため、そのガイドとしてゲット。


 最近はストレスが溜まる仕事が多くて、慢性的にバテ気味ついでに風邪気味。読書も進まないし、余計にストレスも溜まる。インフルエンザも猛威を振るっていることだし、せめて体調管理だけには気をつけねば。とりあえずこの三連休ではできるだけHPを回復する予定。でないと、この暮れのバタバタはとても乗り切れない。皆様もくれぐれもお体をお大事に。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記





ksbcさん

いらっしゃいませ。
ニュージーランドとはこれまた素敵な。向こうはそろそろ夏なんですかね。風邪をこじらせている当方としては、羨ましい限りです。
こちらこそ今後ともよろしくお願いします。
【2009/11/28 03:38】 URL | sugata #8Y4d93Uo[ 編集]

sugata様

先日はコメントありがとうございました。

いつも参考にさせていただいております。
創元推理文庫の2冊は気になっておりました。
本日「祖国なき男」を購入してまいりました。楽しみです。
日曜から昨日まで広島でキツイ現場で当方のblogの更新もままならず、来週からはニュージーランドとどれほど読めるやら…。

また寄らせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
【2009/11/28 02:51】 URL | ksbc #-[ 編集]















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