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 DVDでニムロッド・アーントル監督の『プレデターズ』を鑑賞。AVPなんていう派生もあるが、本シリーズとしてはこれが三作目。人気の割には続編が少ないが、1も2もそれなりに評価されている作品なので、意外に大事にされているシリーズなのかもしれない。などと考えながらネットで調べると、もちろん続編の話は当然のように挙がっていたらしいが、キャストや制作費、シナリオの問題などで何度も暗唱に乗り上げていたようだ。ううむ、特別大事にされていたわけでもないのね(苦笑)。

 それはともかく。久々の続編はこんな話。
 傭兵のロイスが身体に異常を感じて目を覚ましたとき、彼はなんと上空を落下している最中だった。なんとかパラシュートを開いて着地したロイスだが、そこは見たこともないジャングルの中だった。やがて彼と同じようにパラシュートで落下する者たち。その誰もが兵士、暗殺者、ギャングといった「殺人」を生業とする者ばかりであった。反目しあいながらもジャングルからの脱出を試みる一行だったが、やがてここが地球ではないこと、そして彼らは何者かに狩られる獲物なのだということに気づいてゆく……。

 シリーズ化するとだんだんクォリティが落ちていくのは世の習いだが、プレデターもその例に漏れることはないようだ。エイリアンもそうだったが、一番の問題はクリーチャーの特性が劣化することだろうなぁ。いろいろと後付け設定があるから、子供でもわかるような矛盾がばかばか増えていくし、それに反比例してプレデターの強さ&怖さは落ちるばかり。日本刀で死んじゃダメだろうプレデターが(笑)。
 ストーリーも説明不足のまま投げっぱなしが多すぎて、疑問点だらけである。人間ドラマにひとつふたつ面白くなりそうなポイントもあったのだが、それももったいない使い方をして膨らますこともなし。
 そして最後はお決まり、次回作への含みを盛大に残しつつ、ジ・エンド。うう、テレビで予告編見たときは、もう少し面白そうだと思ったのになぁ。






松長良樹さん

コメントありがとうございます&あけましておめでとうございます。

私は殺し合いがあろうが残酷だろうが、それが映画制作者たちのメッセージを訴えるために必要とあれば、全然OKという立場です。もともと人間はそういうものですし。

松長さんも基本的には同じ見方をされていると思うのですが、この映画については、結局、その表現する術も拙いし、志も低かったということなんでしょうね。

では今後ともよろしくお願いいたします。
【2011/01/01 13:26】 URL | sugata #8Y4d93Uo[ 編集]

 この映画DVDで見たんですが、いやはや、失望しました。監督はただ殺し合い好きの低レベルの……。
 あんまり言うと怒られそうなのでやめますが、映画はやはり、心に残る何かが大事で、残酷シーンなど描きつつもそれこそが大事で。 僕はそう思うのです。失礼しました。
 ところで本の紹介は大変参考になってます。ありがとうございます。
【2011/01/01 12:18】 URL | 松長良樹 #-[ 編集]















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