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 GW後半もまったり。東京ドームへ巨人×阪神戦を観にいったり、横浜へ赤レンガのフラワーパークやパシフィコで行われたペット博を見物にいったり。油断しているとすぐに読書から離れてしまうのは、我ながらいかがなものか。


 ということでGW中の読書感想文は後日に回し、しばらく前に観たDVD『バイオハザードIV アフターライフ』の感想など。
 シリーズ四作目の本作だが、『バイオハザードIII』の感想でも書いたとおり相当にきついところまできている。これは正直、シリーズ最低の出来だよなぁ(笑)。前作でもアリスの超能力とか見てしまうと「おいおい」とかツッコミ入れたくなるんだが、本作はもうセルフパロディの域に達しているような。

 オープニングはけっこう期待させるのだ。なんせ舞台は渋谷。中島美嘉演じるT-ウイルス患者のショッキングなシーンがプロローグだから、日本人としてはこれ以上ない引きの強さ。しかもアンブレラ社の本社が渋谷地下にあるという設定で、のっけからアリスが攻めこんでいく。おお、最初から飛ばすなぁ、という驚きである。
 でも、いいのはここまで。
 アリスのクローンを研究していたという前作の設定を活かし、アリスはそのクローンと共に渋谷本社を襲撃するのだが、これが一人や二人ならまだしも数十人のアリスだから笑える。しかも、その数十人のアリスを、一瞬にしてなかったことにする強引な展開。アラスカ、ロサンゼルスの刑務所、洋上の巨大船へと舞台を変えつつも、単に目先を変えたいだけちゃうんかという薄っぺらなシナリオ。その場ごとの見せ場は作ろうとするが、どこぞの映画で見たようなアクションシーンの劣化コピーばかりという始末。そしてラストは堂々と次作へ続く(シリーズ中でもワーストの酷さ)――このパターンで続けるなら、まともな着地点は望むべくもない。
 もう、さすがにここまでひどい映画になっているとは思わなかった。ストーリーなんて端から期待していないけれど、ウリであるはずのアクションも、ゾンビ映画としての怖さもなし。それでも次作が出るかぎり、結局は観てしまうのだろうが、頼むからファンの足元を見るのは次で終わりにしてくれ(苦笑)。




















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