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探偵小説三昧

天気がいいから今日は探偵小説でも読もうーーある中年編集者が日々探偵小説を読みまくり、その感想を書き散らかすページ。

 

ビル・コンドン『美女と野獣』

 『美女と野獣』といえばディズニー製作のアニメ映画が定番だったが、これからはビル・コンドン監督の実写化した『美女と野獣』も一緒に語られるようになるかもしれない。世間ではアナ雪を超えたとか超えないとか何やら評判もよろしいようなので、本日ようやく観にいってきたのだが、まあ、これは楽しくできている。

 美女と野獣


 考えたら製作がそもそもアニメ版でがっちりツボは押さえているのである。楽曲や映像、見せ場など、最新の技術を加え、しかも人気俳優を起用すればまず外すことはないだろう。
 もちろん今更衝撃を受けるような内容ではない。ミュージカルとしても物語としても、ほぼほぼお客さんの予想どおりであり、正直、期待以上でも期待以下でもないはずだ。そのうえで最低でも確実に80パーセントぐらいの満足度を提供してくれるところが、ディズニー映画の、そしてビル・コンドン監督のすごいところだろう。
 原作もちょっと気になるので押さえておくべきか? その場合はやはり白水社の完全版がよいのだろうか? 宿題である。
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プロフィール

sugata

Author:sugata
ミステリならなんでも好物。特に翻訳ミステリと国内外問わずクラシック全般。
四半世紀勤めていた書籍・WEB等の制作会社を辞め、2021年よりフリーランスの編集者&ライターとしてぼちぼち活動中。

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