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ロアルド・ダール『こちらゆかいな窓ふき会社』(評論社)
体調が悪くて読書どころではないが、それでも何か活字に触れていないと気が済まない。子供向けのものならあまり頭を使わなくていいかも、というのでダールの児童書を手にとる。ものは『こちらゆかいな窓ふき会社』。
動物たちが経営する窓ふき会社というのがミソで、キリンや猿、ペリカンなど、彼らがめいめいの特徴を活かして活躍するお話。ダールのエッセンスは詰まっているが、それぞれの見せ場が一通り終わったところで、あっという間に終わりというのが何とも残念。ダールの児童書の中でもとりわけ短い作品のようだ。
なお、『チョコレート工場の秘密』のワンカ工場で作られたお菓子が、いろいろ紹介されるお遊びも楽しい。
動物たちが経営する窓ふき会社というのがミソで、キリンや猿、ペリカンなど、彼らがめいめいの特徴を活かして活躍するお話。ダールのエッセンスは詰まっているが、それぞれの見せ場が一通り終わったところで、あっという間に終わりというのが何とも残念。ダールの児童書の中でもとりわけ短い作品のようだ。
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