- Date: Fri 15 04 2022
- Category: ミステリアス・イベント
- Community: テーマ "児童文学" ジャンル "本・雑誌"
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『出版120周年 ピーターラビット展』に行ってみた
英国の作家ビアトリクス・ポターが生んだピーターラビット。その物語が出版されて今年で120周年ということで、世田谷美術館で「出版120周年 ピーターラビット展」が開催されており、本日、足を運んでみた。

▲世田谷美術館は砧公園内にあって、鑑賞後の散歩も悪くない。まあ、本日は雨でしたが。
展示内容としては、ピーターラビット誕生から出版までの道のり、その後のブレイクの様子や著者自らが監修したグッズ展開に至るまでを、原画や現物と共に理解するというもの。
個人的にはマニアというほどではないが、原作は一応すべて所持して読んでいるし、映画化作品はもちろんバレエ作品や著者の伝記や著者自身の障害を映画化したものもひと通り押さえている。埼玉県のビアトリクス・ポター資料館や何年か前にあった「ビアトリクス・ポター生誕150周年ピーター・ラビット展」なども見学済みなので、まあ、そこそこファンと言ってもいいだろう。
だから展示会などで許可されるような原画などはある程度見たことはあるはずだが、けっこう初見のものも多くて十分に楽しめた。とりわけ面白かったのはピーターラビットのグッズ展開に対し、ポター自身がかなり乗り気だったことで、ボードゲームとかも自分でデザインはもちろん内容も企画しており、そのサンプルが展示してあるのはなかなか興味深かった。


なお、中は撮影禁止だが、一部、撮影コーナーが何箇所か設けられていて、女性ファンがひっきりなしに撮影しておりました(その中に混じっているオッサンの自分はなんなんだろう(笑))

▲お土産はお約束の図録。相当なボリュームで2700円弱だからこれはお得。

▲世田谷美術館は砧公園内にあって、鑑賞後の散歩も悪くない。まあ、本日は雨でしたが。
展示内容としては、ピーターラビット誕生から出版までの道のり、その後のブレイクの様子や著者自らが監修したグッズ展開に至るまでを、原画や現物と共に理解するというもの。
個人的にはマニアというほどではないが、原作は一応すべて所持して読んでいるし、映画化作品はもちろんバレエ作品や著者の伝記や著者自身の障害を映画化したものもひと通り押さえている。埼玉県のビアトリクス・ポター資料館や何年か前にあった「ビアトリクス・ポター生誕150周年ピーター・ラビット展」なども見学済みなので、まあ、そこそこファンと言ってもいいだろう。
だから展示会などで許可されるような原画などはある程度見たことはあるはずだが、けっこう初見のものも多くて十分に楽しめた。とりわけ面白かったのはピーターラビットのグッズ展開に対し、ポター自身がかなり乗り気だったことで、ボードゲームとかも自分でデザインはもちろん内容も企画しており、そのサンプルが展示してあるのはなかなか興味深かった。


なお、中は撮影禁止だが、一部、撮影コーナーが何箇所か設けられていて、女性ファンがひっきりなしに撮影しておりました(その中に混じっているオッサンの自分はなんなんだろう(笑))

▲お土産はお約束の図録。相当なボリュームで2700円弱だからこれはお得。
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