fc2ブログ
探偵小説三昧

日々,探偵小説を読みまくり、その感想を書き散らかすブログ


トマス・H・クック『テイクン(上)』(竹書房文庫)

 この三連休は墓参りで嫁さんが里帰り。普通なら羽を伸ばすところだが、仕事がしっかり入っているし、愛犬の世話もあるのでそれほど楽ではない。

 ちょっと読書も滞り気味だったが、本日はトマス・H・クックの『テイクン(上)』を読み終える。スピルバーグ監修のSFテレビドラマをクックが小説化したもので、クックのノヴェライズというだけでも珍しいが、なんと日本での版元は竹書房文庫というから、これまた意外な組み合わせ。
 詳しい感想は下巻読了時にするとして、本日はちょっと気になったことだけをメモ。それはこの竹書房文庫の製本。紙のせいだと思うが、とにかく開きが悪くて読みにくいったらないのである。他の竹書房文庫もこんな感じなら、関係者、再考を願う。

関連記事

Comments

« »

09 2023
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール

sugata

Author:sugata
ミステリならなんでも好物。特に翻訳ミステリと国内外問わずクラシック全般。
四半世紀勤めていた書籍・WEB等の制作会社を辞め、2021年よりフリーランスの編集者&ライターとしてぼちぼち活動中。

ツリーカテゴリー