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探偵小説三昧

日々,探偵小説を読みまくり、その感想を書き散らかすブログ


YOUCHAN個展 本を巡る冒険3 本の中の綺羅星たち

 昨日のことになるが、吉祥寺はgalley shell 102で開催されている「YOUCHAN個展 本を巡る冒険3 本の中の綺羅星たち」を訪ねてきた。前回は都合が合わなかったため、今回は絶対に行こうと思っていたイラスト展である。
 吉祥寺駅前のヤマダ電気脇の一本道を進むこと七分あまり、だんだん店舗も少なくなって、初めてくる人は若干不安になる頃に画廊galley shell 102がある。平日の昼間なので人は少なく、入った途端にいきなりYOUCHANさんと、おお、北原尚彦さんがいらっしゃる。あとは画廊のスタッフさん(?)と思しき方が一名、そして関係者らしきお客さん。なかなかのアウェイ感ではあるが、さすがにこちらもいい年なので特別気にせず、ゆっくりと展示イラスト等を観てまわる。

 YOUCHANさんについては以前、『ゾランさんと探偵小説』の記事でも書いているとおり、盛林堂や彩流社の装画で知ったイラストレーターさんだ。ちょっと切り絵っぽいタッチであり、それがファンタジックなテーマとマッチして個人的にはすごく好きなテイストだ。最近では盛林堂さんだけでなく、幅広くミステリ関係の挿画をやってらっしゃるようで喜ばしいかぎりである。
 ミステリ関係についてはもっぱら大正昭和初期のものが多いためだろう、レトロモダンな感じのイラストも増えてきているようで、これがまた古い日本というだけではなく、パラレルワールド的な日本のような雰囲気もあり実に面白い。

 作品を見終わり、あとはお土産に今回の図録と画集の『YOUCHANイラストレーション集成1998-2018』を購入。そして他にお客さんがいないのをいいことに、サインをお願いし、さらには創作の話を聞かせてもらったり、つい先ごろテレビで放映していた千金についても雑談する。
 ちなみに、このときサインの為書きのために身分を明かしたのだが、YOUCHANさんも北原さんも当ブログをご存じだったのが嬉しかったぞ。

 なお、上で購入したもの以外に、ポストカードなどいろいろ付録もつけてもらって本当に感謝です。ということで短いながらも充実した個展訪問でありました。どうもありがとうございました。


▲左が画集の『YOUCHANイラストレーション集成1998-2018』、右が今回の図録。


▲購入するときに何だかいろいろつけてくれてるなとは思ったが、ポストカードに小冊子、盛林堂目録まで入っていて驚いた。
小冊子はラフスケッチで、これはマニアが泣いて喜ぶやつ。


▲探偵小説三昧としてサインをもらいました。ありがとうございますありがとうございます。
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sugata

Author:sugata
ミステリならなんでも好物。特に翻訳ミステリと国内外問わずクラシック全般。
四半世紀勤めていた書籍・WEB等の制作会社を辞め、2021年よりフリーランスの編集者&ライターとしてぼちぼち活動中。

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