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このブログについて
一応、『探偵小説三昧』という題名がついているぐらいなので、探偵小説について書かれたブログであることは一目瞭然である。ではなぜあえて「探偵小説」という古くさい言い回しを使っているのかというと、言葉のもつイメージや響きが好きだからとしかいいようがない。「探偵小説」「推理小説」「ミステリ」など、けっこうこの類のジャンルを表す言葉は多いが、基本的には時代の変遷によるものであり、同じ意味で用いてかまわないとは思う(この辺の事情はミステリの入門書などにも大抵書かれてあることだから、知らない人は勉強しておくように)。しかしながらその語が使われていた時代の空気を反映するというか、気持ちとしては「探偵小説」であれば国内物の戦後まで、「推理小説」であれば国内物の昭和まで、「ミステリ」であれば国内物の平成以降およびオールタイム海外翻訳物という使い分けを個人的にはしたい。このニュアンスを理解していただける方であれば、本ブログもお楽しみいただけるのではないかと思う次第である。
ただ、そのくせ管理人もけっこういい加減に使っていることもあるので、その場合は笑ってご容赦下され。
ただ、そのくせ管理人もけっこういい加減に使っていることもあるので、その場合は笑ってご容赦下され。
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Posted at 12:24 on 09 19, 2018 by